日時: 2020 年 3 月 6 日(金)開場18:30/開演19:00
場所: Readin’ Writin’ BOOK STORE
2019年はあいちトリエンナーレの「平和の少女像」が攻撃され、2020年も年明け早々から在日コリアンの殺害を呼びかける年賀状が川崎市の文化交流施設に送り付けられるなど、依然として差別問題が深刻であることを痛感させられる状況が続いています。
第3回では、レイシズム問題に詳しい明戸隆浩さんと一緒に、日本において行われてきたヘイトスピーチを振り返りながら、近年どのように日本のナショナリズム/排外主義が変質してきているのか、そしてこの状況を変えるためにはどうすべきなのかを考えます。
聞き手は社会学者の梁・永山聡子さん。
明戸隆浩(あけど・たかひろ)東京大学情報学環特任助教 専門は社会学、社会思想、多文化社会論。現在の関心はヘイトスピーチやレイシズム、排外主義の問題。著書に『排外主義の国際比較』(共著、ミネルヴァ書房、2018年)など。訳書にエリック・ブライシュ『ヘイトスピーチ』(共訳、明石書店、2014年)など。
時間 :18:30 開場/19:00 開演
場所 :Readin’Writin’ BOOKSTORE(東京メトロ銀座線田原駅徒歩2分)
参加費 :1500円
お申し込みは、お名前、連絡先を明記のうえ、readinwritin@gmail.comまでお願いします。